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リバイバル塗装車(900系 902・904編成)
900系は1961年に登場した(*1)奈良線最初の大型通勤車です。登場時はベージュに青帯を巻いていましたが、次第にマルーン一色、マルーンレッドとシルキーホワイトに変更されていきました。
2001年、902編成と904編成が登場40周年を記念して登場時のカラーに再現され、新型車両に混じって活躍しました。2002年までに全車が引退しました。
●902編成(←大阪難波・京都 モ902-ク952 奈良・橿原神宮前→)
●904編成(←大阪難波・京都 モ904-ク954 奈良・橿原神宮前→)
大和西大寺を出発する900系
大和西大寺-平城間にて
他の車両と連結すると目立って見える
拡大したところ
2枚とも富雄-学園前間にて
ク952正面
新型電車「シリーズ21」とすれ違う
2枚とも東生駒にて
モ904正面
大和西大寺にて
モ904サイドビュー
5800系と並ぶ
2枚とも西大寺車庫にて敷地外から撮影
こちらは900系一般色
大和西大寺-菖蒲池(あやめいけ)間にて
奈良線は路面電車の規格で建設されたため、開業当時から小型車(車体長15~18m、車体幅2.4m)が活躍していました。
混雑緩和のため車両の大型化が進められ、1961に上本町-瓢箪山間、1964年に奈良まで大型車が走れるようになりました。900系では車体長21m、車体幅2.8mまで大型化され、現在まで引き継がれています。