7000系
1990年、架線電圧1500Vへの昇圧と501形を置き換えるため、東急から7000系10両を譲り受けました。
入線にあたり、2両編成化とワンマン化改造(ワンマン運転は朝夕のみ)、回生ブレーキの使用中止が行われました。
一部は中間車に運転台を取り付けて先頭車に改造、7050形・7150形に改番と同時にクーラーが取り付けられました。
2006年に4本が1000形に改造され、残った7003編成は貝塚駅の待合室代わりに留置されています。
(←貝塚 7000-7100 水間観音→)※7003編成のみ現存
(←貝塚 7050-7150 水間観音→)※1000形に改造され現存せず
◆ 外観 ◆
7003 今は待合室代わり
7103
2枚とも貝塚にて
7052 運転台が設置された、元中間車
貝塚-貝塚市役所間にて
7151
貝塚にて
7000系側面
貝塚-貝塚市役所間にて
7000系 エンブレム
◆ 車内 ◆
東急時代とあまり変わらないが、
待合室改造後はつり革が撤去された
いまだに残っている、東急時代の製造銘板
◆ 運転台 ◆
水間線内では、回生ブレーキのスイッチが切られている
4枚とも貝塚にて